今回はwp_get_attachment_imageで画像を出力する際に、altタグを設定する方法のメモです。
wp_get_attachment_imageはIDで指定された画像を出力するための HTML を取得してくれるスグレモノ。
オプションでclassの設定なんかもできちゃうみたいなので、そのへんもまとめてみます。
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第4引数に設定する
結論からいうと、第4引数に設定することで、wp_get_attachment_imageでaltタグを出力する事ができます。
wp_get_attachment_imageを使用する際の書式はこんな感じ。
書式
wp_get_attachment_image( $attachment_id, $size, $icon, $attr )
それぞれの引数(パラメータ)はこんな感じで設定ができます。
- $attachment_id:添付ファイルの ID(必須)
- $size:画像サイズ(省略するとthumbnail)
- $icon:画像をアイコンとして扱うかどうか(初期値はfalse)
- $attr:画像の属性を文字列または連想配列で指定(省略するとfalse)←こいつを設定する!
今回は、altタグを設定したいので第4引数に設定をしていきます。
第4引数は配列の形で指定できるので、array('alt' => 'ここにaltタグを設定するよ') みたいな感じで書けばOK!
実際に設定してみたものがこちら。
<?php echo wp_get_attachment_image('任意の画像ID', 'full', false, array('alt' => 'ここにaltタグを設定するよ')); ?>
これで画像サイズはfullサイズ、画像はアイコンとして扱わない、そしてaltタグには「ここにaltタグを設定するよ」と設定した画像を出力することができました!
ちなみに、この第4引数はaltの他にも
class・srcset・sizes・loading・decodingを指定する事ができます。
配列なので、array('alt' => 'ここにaltタグを設定するよ' , 'class' => '任意のクラス名'… とカンマ区切りで繋げていってあげれば情報を足していけますね!
まとめ
仕事で「画像にaltタグが入ってない!!」とブチ切れられての今回の作業でした。
わ、私が作ったサイトじゃないのに…(言い訳)
ワードプレスを使い始めて結構な時間が経ちますが、テンプレートタグの使用はいまだにわけわかんなくなっちゃいますね。
下記ページが大変参考になりました。
それでは!